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【ガクチカ】インクルージョン雇用に関するワークショップ

【ガクチカ】インクルージョン雇用に関するワークショップを開催いたしました。

多くの方にご参加いただき、活発な意見交換ができました。

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ガクチカにも‼ワークショップで意見交換

「障害に関係なく、誰もがその能力と適性に応じた雇用の場に就くことが当たり前」の世の中でありたいと思っていらっしゃる方々のアイデアをおうかがいしたいです!

という内容で募集いたしましたところ、多くの方々にご参加いただきました。

自主的に、司会者を務めてくださったり、記録を担当してくださったり、みなさんが、それぞれ役割分担をされ、さまざまなアイディアをいただくことができました。

今回は、アメリカの大学に通われている方のご参加もあり、海外と日本との考え方、とられ方の違いも知ることができました。

ディスカッションの内容

necosunでは、「インクルージョン雇用(自閉症・情緒障害支援)」をこのように考えています。

1.自閉症・情緒障害について

文部科学省の示すものを基準としています。

(以下、文部科学省HPより一部抜粋)

自閉症とは、①他者との社会的関係の形成の困難さ、②言葉の発達の遅れ、③興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする発達の障害です。

情緒障害とは、周囲の環境から受けるストレスによって生じたストレス反応として状況に合わない心身の状態が持続し、それらを自分の意思ではコントロールできないことが継続している状態をいいます。

自閉症・情緒障害と診断されていても、合理的配慮がなされることにより、得意な分野で自分らしさを生かして、その能力が適正に評価され、雇用されるような社会システムの構築は、これからの社会では、当たり前のこととなっていくべきもの。

教員志望の学生の方々だけではなく、広い視野で、多くのみなさんとディスカッションを進めていきたいと思っています。

まとめ

今回のテーマは、多くの方にご興味を持っていただけましたので、また、新たな機会に、皆様と意見交換ができるようにしたいと考えております。

今回は、ご参加ありがとうございました。

 

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