みなさんこんばんは。ネコサンボランティアグループです。7月17日(月)21:30~22:30にて、グループディスカッション練習会を開催いたしましたので、ご報告いたします。
グループディスカッションでは
グループディスカッションについて、お話しする前に、みなさんは、「アクティブラーニング」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
教育学部の方や教員志望の方は、きっとご存じだと思いますが、「アクティブラーニング」とは、簡潔にいうと、「学生にある物事を行わせ、行っている物事について考えさせること」といわれ、(出典:文部科学省ホームページ1361110_2_5.pdf (保護) (mext.go.jp))グループディスカッションも、このアクティブラーニングのひとつとされています。
アクティブラーニングの特徴のひとつに、「自分自身の態度や価値観を探究することに重きが置かれていること」があげられており、グループディスカッションでも、この点に気をつけて、話し合いを進めていくことが大切です。
話し合いを進めていく中で
ディスカッションでは、これまで持っていた知識や経験から、自分の考えを関連づけて考えていくことやパターンや根拠を探って、結論に関連づけることなど、仮説を立てたり、原理と関連づけたりしながら、思考していくことも大切です。
難しく考えない
というと、とても難しそうに感じるかもしれませんが、できるだけシンプルに考えていけば大丈夫。そういった点についてためすことができるのも、「練習会」のよいところです。