こんにちは!
今回はワンピースがとっても大好きな筆者が「ワンピースの気になる謎」をランキング形式で紹介していきます。
ランキングベスト10まで選んだのですが、どれもめちゃくちゃ興味深いものでした。
今回は上位5位まで紹介させていただきます。
ワンピースを長年熱心に読み続けている人にとっては、喉から手が出るほど知りたい情報ばかりです。
また、ワンピースをちょっと読んだことある人でも気になる事柄もランクインしていると思います。
ぜひご覧ください。
1 ワンピースとは何なのか
これに関してはワンピースに少しでも興味がある人なら知りたい内容ですよね。
ワンピース最大の謎です。
海賊たちが追い求めているお宝のことで、グランドラインの最果てにあるとされています。
漫画の題名が未だに何なのかわかっていないという面白い状況ですよね。
今まで出ている手がかりとしては以下のものがあります。
見つかると世界がひっくり返る
ワンピースという宝を見つけると世界がひっくり返るらしいです。
この「世界がひっくり返る」という表現は一体何を意味しているのでしょうか。
世界政府は誰かがワンピースを見つけることを脅威だと持っています。
世界政府が世界を支配している大前提が崩れて、世界の構造が逆転してしまうような内容なのでしょう。
気になりすぎますね。
見つけると笑い転げてしまう
これは割と最近の内容です。
かつて海賊王ゴールド・ロジャーがワンピースを見つけた時の反応が公開されました。
それは「満面の笑顔」でした。
漫画の見開きいっぱいに、ロジャーの笑顔が描かれていました。
ロジャーだけではなく、それを見たロジャーの仲間もみんな笑い転げていました。
これだけ屈強な海賊たちが血眼で探している宝の内容が、こんなに人を笑顔にする何かということになります。
そして、ワンピースはいわゆる「仲間の絆」とか、そういう類のものではなく、しっかりとした「何かのもの」と尾田先生が明言しています。
明かされるのが楽しみで仕方がないです。
2 Dとは何を意味しているのか
これもワンピース最大の謎の一つですよね。
主人公の名前が「モンキー・D・ルフィ」です。
大人気キャラ、エースの名前は「ポートガス・D・エース」です。
そして、かつての海賊王ゴールド・ロジャーの本名は「ゴール・D・ロジャー」です。
これらの隠されたミドルネームのようなものは一体何を意味しているのでしょうか。
実は漫画がまだ序盤(東の海編)の質問コーナーで、読者が尾田先生に「Dとは何なのか」という質問をしていました。
この時、尾田先生は「それはまだ言うことができない」としていました。
そして長い長い年月が経った今もなお明かされていないのです。
天才尾田栄一郎が初期から決めていた設定とは何なのでしょうか。
このDに関しては、しばしば「Dの意志」と表現されることがあります。
この表現から、「大昔にいた種族、国」などが連想されますよね。
大昔に何か意志をもっていたものであることは間違いなさそうです。
何かの頭文字と考えるのが妥当ですが、今のところそれらしい候補があがっていません。
このDは半月を表しているという説は、ワンピースガチ勢のなかでは有名ですよね。
ただ、ワンピースのファンならよくわかると思いますが、どんなに考察を巡らせても、ワンピースは大抵それを凌駕してきますよね。
私たちが思いつかないような展開が待っているかもしれません。
3 ルフィの夢の果てとは
これも何回かちらつかされていて、まだ明かされていない内容です。
主人公ルフィの夢なんて「海賊王」じゃないのか、と思うかもしれません。
その通りです。
ルフィの夢は海賊王です。
ただ、これは「夢の果て」の話をしています。
夢の先に何か達成したいことがあるのです。
これを知っているキャラは非常に限られています。
描写はないですが、おそらくルフィの仲間は誰も知りません。
知っているのは、「シャンクス」「エース」「サボ」くらいです。
ちなみにシャンクスが「レイリー」に伝えていて、エースが「ヤマト」に伝えているため、その二人も追加で知っていることになります。
また、この「夢の果て」のキーポイントは「ロジャーもかつて同じことを言っていた」ということです。
たまたまロジャーとルフィは同じ「夢の果て」を描いていたわけです。
ロジャーが「白ひげ」と「おでん」にその話をしていたので、この二人も内容自体は知っています。
これの内容は聞いた人全員が「は?」と反応してしまうような内容だそうです。
一体どのようなビジョンなのか気になりますね。
エースが死に際に「心残り」としていたのは「ルフィの夢の果てを見ることができなかった」点でした。
そして、「でも、必ずやれる」とエースは信じていました。
エースに変わって私たちが見届けましょう。
4 残る2つの古代兵器の正体とは
これも気になりますよね。
ワンピースの世界には3つの古代兵器が存在します。
古代兵器とはその名の通り、古代に作られた兵器のことです。
それは存在自体が世界を揺るがすほどの大きな力をもっているものだそうです。
名前は既にすべて出てきています。
「プルトン」「ポセイドン」「ウラヌス」です。
この中で、プルトンはストーリーの序盤から出てきていました。
あのクロコダイルがビビの国を乗っ取ろうとした目的のは、まさにこの「プルトン」の力を手に入れたかったからです。
「プルトン」という「史上最悪の戦艦」を手に入れようと企んでいたのです。
また、フランキーは実はこの「プルトン」の設計図を持っていました。(燃やしましたが)
そして、ロビンは「プルトン」がどこにあるかも知っています。
ロビンが政府に危険視されているのは「兵器を呼び起こす危険性をもつ女」だからです。(大義はそうですが実際は違います。この話は長くなるので別でします。)
このように「プルトン」に関してはストーリーの序盤から中盤にかけて触れられていました。
そして、魚人島の終わりに全ワンピースファンが度肝を抜く事態が発生しました。
古代兵器の一つ「ポセイドン」の正体が「人魚姫のしらほし」だったのです。
「え、、、兵器って生き物の可能性もあるの??」とたまげました。
「プルトン」が戦艦と明記されていたために、兵器=モノだと思い込んでいました。
これによって古代兵器の可能性が格段に広がってしまいました。
ちなみに、「ポセイドン」がしらほしだと明かされるまでは古代兵器は「プルトン」と「ポセイドン」の2つしかでてきていませんでした。
このポセイドンの正体公開に続いて畳みかけるように「ウラヌス」の名前が出てきたのです。
そして、神の名を持つ3つの古代兵器と、数が明記されたのです。
「ウラヌス」をここまで貯めているのには何か大きな意味があるのでしょうか。
生き物の可能性があるので、本当に気になってしまいますよね。
5 イム様とは何者なのか
これも衝撃的なシーンから生まれた謎です。
イム様とはつい最近ワンピースに登場したキャラクターで、まだ影しか出てきていません。
ワンピースあるあるのシルエット登場です。
そして、何が読者をここまで驚かせたのかというと、「五老星」がイム様にひざまずいてお辞儀をしていたからです。
ワンピースファンでなければ「だからなんやねん」という話だと思いますが、これは大変なことなのです。
これまで世界政府の最高権力者は「五老星」という5人のおじいちゃんとされてきました。
五老星の登場した時にはっきりと「世界最高権力」と明記されていたために、固定観念となっていました。
あの海軍本部の大将、元帥よりもえらいというすごい存在でした。
その5人のおじいちゃんがそろいもそろって1人の人間に膝間づいていたのです。
これには驚きました。
しかも、その時の五老星のセリフが「消すべき灯はお決まりですか?」というものでした。
「消すべき灯??」
「イム様が思い通りに人を消すことができるの??」
と誰もが不思議になったことでしょう。
そして不吉なことに、イム様の部屋にはズタボロにされたルフィ、ビビ、しらほし、黒ひげの写真があったのです。
人気なキャラクターが多すぎて怖いですよね。
こういう展開で黒ひげが消される展開はそうそうないと思いますので、あのいい人たちが悲しい目に合わないか心配でなりません。
とにかく、世界政府の本当のトップであるイム様は一体何者なのか、何をもってそんなに偉いのか、気になってしまいますよね。
イム様の正体が明かされる日は近いのでしょうか。
まとめ
今回はワンピースの気になる謎のランキング10から、上位5つを紹介しました。
どれもストーリーの核心に迫る重要事項であると思います。
本当にこのようにネタを巻きながら面白い話が書ける尾田さんは凄すぎますね。
とにかく、今後もワンピースからは目を離せませんね。
一緒に読んでいきましょう。
それでは。