資格
こんにちは。
以前履歴書にかける資格を書きましたが、その時は取得が比較的簡単な資格を中心に書きました。
今回は資格取得が難しいですが持っておくと一目置かれるそんな資格を書いていきたいと思います。
ちなみに筆者は無駄に資格を持っているため、この辺りのものは詳しいです。
1 行政書士
行政書士は法律系の国家資格で、よくインターネット等では比較的簡単にとれる資格とされています。
しかし勉強時間は500時間から800時間ほどは必要であり、直近10年間の合格率は、10%〜15%というデータが出ているため、相当難易度が高いです。
しかしこの資格を持っていると様々な書類を書くことができたり一目置かれるため、難易度は高くてもチャレンジする価値はあると思います。
2 宅地建物取引主任者
宅地建物取引主任者は不動産取引に必須である、通称宅建と呼ばれる国家資格です。
不動産取引の際、取引の責任者として行動することができる資格となっております。
この資格は人気のため、毎年20万人もを超える受験者がいます。
合格率も平均して15%ほどのため、こちらも難易度は高いですが、不動産業界へ行く方々にとってはとっておくべきであり、そうじゃない方々でも、学歴や実務経験などといったいわゆる制約がないため、チャレンジしてみる価値がある資格だと思います。
3 ITコーディネーター
ITコーディネーターは実務経験等が必要なく、IT系の国家資格において持っておいて一目置かれるのはこの資格だと筆者は考えます。
ITコーディネーターは経営とITの橋渡しをして、本当に経営に役に立つIT投資を支援したりする専門家の国家資格であります。
研修とテストの2つをクリアすると合格ですが、IT系の知識がある方はこちらの資格を取得できると素晴らしいと思います。
前回書いたITパスポートの知識はもちろんのこと、経営戦略等の専門分野の知識も必要です。
・MOS
4 社会保険労務士
社会保険労務士は人材系の資格の最難関の国家資格であると言えます。
通称社労士と呼ばれ、合格率は6%程度であると言えます。
しかしこの資格を持つことができれば基本就活に困らないと思います。
社労士の資格を持てば、企業に就職はもちろんのこと、独立開業することもできます。
独立した場合、顧客は自分で行う必要があるため集客のために努力は必要かもしれませんが、メリットは大きいと思います。
この資格は生半可な気持ちで取れるものではないと思いますが、取ると決めたら勉強を頑張りましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は資格取得には大変なものばかりでしたが、本当に自分のために役に立つためぜひ挑戦してみてください。
時間はかかるかもしれません、しかし価値は高いです。
それでは。