映画館のバイトって実際どうなの?
part1では、映画館の働きやすい点について書かせて頂きました。
part2では、映画館のバイトで働きにくい点について書いていきます。
セクションが仕切られる
基本的に映画館はチケット、フロア、コンセッション、グッズの4セクションに分かれています。
チケットはその名の通りチケットを販売します。
フロアはチケットのもぎりやシアターの清掃を行います。
コンセッションはポップコーンなどの飲食を販売します。
グッズは映画のパンフレットなどを販売します。
このようにセクションが分かれているので、複数のセクションをやりたくても出来ません。
さらに、最初の面接で希望のセクションを聞かれるのですが、希望通りではないセクションに採用されることがあります。
その時は、割り切って続けるか辞めるかになってしまうでしょう。
一応、ヘルプとして他セクションに行くことはありますが、そこまで多くはないです。
ざっくりと各セクションの業務内容を書きましたが、さらに詳細な情報が載っているpart3をぜひ見て下さい。
休日は忙しい
休日の映画館は当然忙しいです。
どの作品でも基本的に満席で、休む暇がないといった感じです。
そのため、休日は全体的にシフトがあまり埋まらない傾向にあります。
お客さんが多く、働く人が少ないと時間が経つのがいつもより早く感じます。
また、働くところによっては休日の時給が平日よりも高くなっている場合があります。
逆に、平日は映画の公開日である金曜日を除けば、暇な時間が多いのでゆったりとした時間が流れています。
そこで、筆者は平日暇な分、休日は頑張ろうと割り切ってシフトを入れるようにしています。
クレーマーが多い
バイトでのトラブルは付き物です。
特に筆者の偏見かもしれませんが、映画館はクレーマーが多い気がします。
映画館を利用するお客さんの人数が多いので、トラブルが多くなってしまうのは当然かもしれません。
例えば実際にあったことを紹介すると、
「映画を見てる最中に近くの子供がずっと喋っていて映画に集中できなかったので、もう一度同じ映画を見せて欲しい」と言う人がいたり、
映画館に外で購入した商品を堂々と持ち込もうとしている人を注意したら逆切れされるなどのトラブルがありました。
他にも挙げればキリがありません。
この点に関しては、我々働く側が耐えなければいけないと思います。
逆に、お客さんが多いということは優しいお客さんもいます。
結局は、人によりけりといった感じです。
他のバイトでもクレーマーは必ずいると思うので、この点に関しては、映画館以外にも通じる部分ではあると思います。
まとめ
いかがでしたか?
次回は、今回少し触れたセクションについて詳しい部分を書いていこうと思います!
それでは。