応援ソングロックは邦ロックで!
part1では、Saucy Dogの「グッバイ」を紹介しました!
なかなか行動に移すことが出来なかった人は、そんなダメな自分に別れを告げることができましたか?
再びこの記事に目を通してくれる人は前回で邦ロックの良さに触れてみて、
他の歌手、曲も気になると思ってくれているのではないでしょうか?
そんな人の期待を裏切らないような曲を今回も紹介します!
おすすめバンドの紹介
まず、Mr.ふぉるてについて軽く紹介します。
Mr.ふぉるては
ボーカル兼ギター担当の男性、ギター担当の男性、ベース担当の男性、ドラムス担当の女性
からなる4人組バンドです。
曲紹介
「ジャーニー」はミニアルバムの「ジャーニー」に収録されている曲になります。
「ジャーニー」は基本的にアップテンポな曲調ですが、たまにゆっくりとした曲調に変化します。
ゆっくりとした曲調の部分が、就職活動を努力している人に刺さりやすい言葉になっているので、筆者の1推しです!
筆者の1推しも含めて2つ歌詞を紹介します。
エントリーシートが通過しなくても
「努力が僕を苦しめ裏切ることも
当たり前のようにあるけれど」
「努力」というワードが擬人法を用いて、私たちを苦しめる相手になっています。
確かに、努力することって大変で、苦しくて、逃げ出したくなりますよね。
たとえ、逃げ出さずに努力をしても、裏切られること(結果に繋がらないこと)が多々あると思います。
就職活動においては、企業研究を誰よりも頑張り、入社したいという思いを載せて
何時間もかけて作ったエントリーシートが、お祈りメール1つで終わってしまいます。
就職活動のスタートは、この繰り返しになります。
努力を仇で返される、そんな気持ちになってしまいます。
でも、この歌詞には、「当たり前のようにあるけれど」とあります。
つまり、私たちは努力しても必ず結果に繋がるとは限らないことを知っているのです。
そう分かった上で、努力を続けなければいけないんです。
このように考えれば、エントリーシートが1つ2つ落ちようが、頑張ってみようとなれませんか?
就職活動を楽しむ
「全部が 全部 上手くいっちゃえば
きっとつまらないよな
少しの苦労も 抱えてどこまでも行こう」
努力して気持ちに余裕がなく、いっぱいいっぱいの人には、神のお告げのような歌詞ではないでしょうか?(笑)
どんなに努力しても絶対に上手くいくことはないのです。
人間ならば、誰しも失敗することがあります。
でも、私たちはそれを知っていて、且つ楽しむことができます。
むしろ、失敗したから、次はどのように改善して取り組もうか、そういった試行錯誤があるから人生は楽しいのです。
就職活動も同じです。
就職活動も何度も失敗して、やり直して、やっとの思いで就職先が決まった時に得られる喜びがあります。
全部上手くいっていたら、ここまでの喜びはないでしょう。
この域まで私も達してみたいです(笑)
まとめ
皆さんも、今回の歌詞にあるような、逆に楽しもうという気持ちで就職活動をしたら、
今よりも少し楽に就職活動を続けられるのではないでしょうか?
今回ご紹介したバンドについて