2025年10月12日(日)、13日(祝)に開催された「保土ヶ谷宿場まつり」に「ネコサンボランティアチーム」がはじめて出店をさせていただきました。
SDGsを紹介しました
今回出店したのは「エコわなげやさん」。
ネコサンボランティアチームはSDGs活動のボランティア団体ですので、「リユース」「アップサイクル」でわなげを作成し、楽しんでもらう企画を立てました。
おまつりそのものも、大変なにぎわいでした。
ネコサンボランティアチームのお店にもたくさんのお客様がいらしてくれました。
リユースとは
ネコサンボランティアチームのお店「エコわなげ」では、「リユース」と「アップサイクル」でわなげをつくりましたので、簡単に「リユース」と「アップサイクル」についてご紹介しますね。
「リユース」は、「一度利用した製品をそのままの形体、または製品の部品をそのまま再使用すること」です。
「リユース」に関しては主に小学校4年生の社会科で学習を深めます。
学習の場としては、小学校の社会科として、子どもたちの大好きな「社会科見学」があったり
環境事業局の方の訪問授業があったりする場合が多く、子どもたちが楽しく取り組むことができる単元のひとつです。
今回「リユース」したものは、ペットボトルの空きボトルと乳製品の空き容器。
ペットボトルの空きボトルと乳製品の空き容器で、輪投げの「受ける方」をつくりました。
このような感じです。
あまっていたシールやマスキングテープなどで簡単に飾りつけができます。
アップサイクルとは
「アップサイクル」とは「本来は捨てられてしまうようなものにアイデアやデザインを加えて新たな価値を生み出す」こと。
今回「アップサイクル」したのは「シーグラス」と「ロスフラワー」です。
「シーグラス」とは「海岸に捨てられたりしたガラスビンが割れ、破片が時間をかけて波に削られて角が丸くなったもの」のこと。
「ロスフラワー」は、「お花屋さんで売れなかった廃棄予定の花」のことです。
このようなアクセサリーをつくりました。
今回は見本として展示しました。
SDGs紹介のお店を出店するのは今回が初めて。
これを機会に、さまざまなイベントに出店してみたいと思いました。
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。