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頭文字Dとユーロビート

頭文字D

頭文字D

こんにちは。

こちらのコラムは漫画と音楽のネタが多いと思うため今回は両方に絡む話をしようと思います。

今回紹介する漫画は「頭文字D」です。

タイトルを聞いたことがある人、ゲームセンター等で見たことある方も多いかと思われます。

頭文字Dは簡潔に言うと昔の走り屋の漫画です。

走り屋というのは車で公道をスピードを出して競走したりタイムレコードなどを測ったりしてより最速を目指している人々です。

とまあ作品のあらすじは後述しますが、今回なぜ頭文字Dを紹介するかというと頭文字Dのアニメやゲームセンターの頭文字Dの筐体から流れてくる歌が素晴らしいからです。

なので今回は頭文字Dとそれに使われている音楽について軽く紹介していきます。

頭文字Dのあらすじ

群馬県に住む車の知識はない高校生の藤原拓海は毎朝実家の豆腐店の配達運転を毎日こなしていましたが、先輩たちの付き合いで走り屋のレースを見に行った際、結果的に運転することになった拓海は実はすごい実力を持つドライバーだと周りに知られます。

ここから様々な峠でレースをしていくストーリーです。

シリーズ前半は高校生編でほとんど地元の秋名山でレースをしていましたが、後半からはプロジェクトDという関東遠征をたびたびするグループに入り様々なコースでレースをしていきます。

とにかく車ってかっこいい!と感じるストーリーです。

レースだけでなく恋模様も描かれてます。

 

ユーロビートとは?

さて頭文字Dについて話していきましたが、今回少しお話しさせていただく音楽についても説明いたします。

そもそもユーロビートとはシンセサイザーなどの電子機器を多用して完成された音楽であり、基本曲のテンポが速い曲のことをイメージしていただくとわかりやすいと思います。

日本では1980年代頃から流行っていましたが、少し衰退した頃に90年代後半から2000年代に放送されたアニメ頭文字Dで劇中で80年代のユーロビートをたくさん使ったことにより再び日本流行ったと言われています。

ですので、頭文字Dといえば音楽はユーロビートなのです!

インディーズ、曲、邦楽、バンド

頭文字Dにおけるユーロビートの扱い方

本作品では、レース中にユーロビートが流れていました。

車のCGのシーンに連携して流れるユーロビートは疾走感がとても感じられる素晴らしい演出でした。

先程ゲームセンターでも頭文字Dを見たことある人があるかもしれないとお話ししましたが、ゲームセンターでも実際レースゲームとして頭文字Dのコンテンツのレースゲームがあります。
ここでもレース中に流れます。

頭文字DZEROでは曲が変わりますがそれでもかっこいいです。

筆者おすすめドライブ中に聞きたいユーロビート

実際音楽というのは好みがあるため、ランキング等は売り上げ以外では作れないと筆者は思います。
ですので筆者がお勧めしたいユーロビートを紹介していきます。

gamble runble/m.o.v.e

この曲は映画の頭文字Dの3rd stageのOPで使われていたりゲームでのレース中BGMなど様々なところで使われております。

平成アニソン賞では映画主題歌賞(2000年代)に選出されている曲です。

個人的には、頭文字Dといえばこの曲!だと考えるくらいイメージが強い曲でした。

YouTubeの公式チャンネルにて公開しているため下に貼っておきます、是非聞いてみてください。

 

RUNNING IN THE 90’S

こちらはアニメでは主人公と結果的にはその他2グループの三つどもえのシーンで流れた曲です。

この曲がすごく好きという頭文字Dのコアなファンは沢山います。

よく聞く意見が、この曲を聞くと90年代、自動車が賑わっていた時期を思い出しまさに90年代を走りたいと感じるような曲であるというものです。

筆者は90年代の車業界については知識はないですが、それでもカッコいいと思わせる素晴らしい曲です。

 

 

まとめ

ネクライートーキ、明日にだって、就活、邦ロック
いかがでしたか?

過去にアニソン特集をしましたが、アニメと歌は連携することが多いです。

今後また紹介していきたいと思います。

それでは。

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