個人経営のバイトの実態!?
前編では、経営者が厳しい個人経営店で働いた経験から、働きやすいところもあれば、働きにくいところもあると書かせていただきました。
働きにくいところで、アルバイトをしたい人はいないと思います。
そこで、働きにくい個人経営店の見極められるポイントを私なりに書いていきます。
主に見極めるポイントは2つあります。
ポイント1
働いている学生アルバイトの人数が明らかに少ない
これは入る前に必ず気にした方がいいことです。
学生アルバイトが少ないということは、職場の環境に何かしらの原因があってアルバイトが長続きしていないということになります。
そして、職場の環境を主に作っているのは経営者です。
つまり、経営者に問題がある可能性が大ということになります。
また、学生アルバイトは多いけど、実際にシフトによく入る人は少ない場合も、問題のある経営者の可能性がありますので、注意して下さい!
ポイント2
面接の際に、経営者の言うことが調子良い
個人経営店での面接官は当然ですが、経営者が行います。
面接は初めて会うので、双方共に相手から良い印象になるように繕います。
そういった状況では、ますますどのような人か見極めにくいですが、経営者の良し悪しが分かる私なりの線引きは「相手が調子の良いことを言うか、言わないか」になります。
例えば、履歴書を持って行って大したことが書いていないにも関わらず「〇〇してるんだ、すごいね」など簡単に相手を褒める様な人は注意して下さい!
口だけの人は、仕事をする上で、言ったこととやっていることが異なっていることが多い傾向があります。
他には「週2日入ろうと思ってます」と伝えると「週2日入って貰えるだけでも助かるよ!」と言う経営者にも注意です!
本来なら、もっと入って欲しい状態にも関わらず、あえて「もっと入れない?」と聞かないのは、とりあえず採用して、採用後にシフトをもっと入れてもらおうとお願いしてくるからです。
逆に、良い経営者の特徴として、初めてのアルバイトだった場合は「正直、初めてのアルバイトで飲食店は大変だと思うけど、大丈夫?」と心配してくれる人は良い経営者の可能性が高いです。
アルバイトを募集しているにも関わらず、採用を優先するのではなく、その人1個人を心配できる経営者だからです。
最後に
もし個人経営店に働こうとしていて良い環境か悪い環境か分からない場合は、とりあえず入ってみるのも良いと思います!
この記事の前編を読んだ人は、違和感に気付けると思います。
その時は、潔く辞めて下さい!私は1年間、悪い環境で働きましたが、精神的に大きく成長したことは良かった点です。
また、社会の厳しさを勉強する機会にもなりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。