応援ソングは邦ロックで!
part12では、ネクライートーキの「明日にだって」を紹介させていただきました。
初めて女性がボーカルを担当しているバンドを紹介しましたが、
聞いた人は「特徴的な声だな」と思った人がいるのではないでしょうか?
そのように感じた人は、ネクライートーキにハマり出していると思います!
ぜひ、他にも良い曲が沢山あるので、聞いてみて下さい!
おすすめバンドの紹介
今回紹介する曲は、This is LASTの「ルーマーをぶっ壊せ」です!
まずは、This is LASTについて説明していきます。
This is LASTは、
ギター兼ボーカル担当の男性、ベース担当の男性、ドラム担当の男性
からなるバンドです。
今回紹介する曲にある「ルーマー」とは英語にすると「rumor」となり、これを和訳すると「うわさ」という意味になります。
うわさをぶっ壊せる曲は、就職活動の励みになるに違いないと思ったので、紹介しようと決めました!
早速ですが、おすすめ歌詞を紹介していきます!
失敗から学ぼう
あってなくて、
今やるしかないんだ
歩いてきたここまでの道が
君の土台になるんだから
とてもストレートで良い歌詞です。
自分のやっていることに自信が持てない人は、今やっていることが
正しいことなのか、そうでないのか分からないから不安なのではないでしょうか?
就職活動では、ゴール(内定)に近付いているのか分からないなかで、
様々な行動(ES作成、面接対策、OB訪問、企業研究、webテストの勉強など)をしなければいけないので、
不安と戦う日々になります。
ですが、この歌詞のような考え方ができる人は、不安が和らぐと思います!
どんなに不正解(間違った行動)だったとしても、その経験から学べることが必ずあります。
筆者が実際にあった不正解から学んだ経験としては、TOEICの勉強を中途半端にやったことです。
ESで必ずと言っていいほどTOEICの記入欄は存在します。
そのため、なるべく良い点数を取るために、
大学3年生から(TOEICの勉強を始める時期としては遅い)インターンシップよりも優先して勉強をしました。
しかし、筆者は元々英語に対して苦手意識が強かったので、なかなか思うような結果を出すことができませんでした。
本格的な就職活動の時期になってしまいました。
ここまでの話を聞くと「間違った行動から何も学べないじゃん」と思う人が多いと思います。
ですが、TOEICの勉強をしていたおかげで、webテストの英語が簡単に感じました。
その反面「もしTOEICの勉強をしていなかったら絶対に苦戦していたな」と感じる難しさでした。
この経験から、どんなに間違った行動だとしても何かしら自分のためになっているということが分かりました。
この話や曲の歌詞を聞いたら、今悩んでいる時間が勿体ないと思いませんか?
そう思えたなら歌詞にあるように「今やるしかないんだ」と自分に言い聞かせて行動に移してみて下さい!
きっとあなたの土台になることでしょう!
後悔ない選択
そして本当に僕がやりたいこと
失くさないように
就職活動は、自分の将来の分岐点になる時期です。
だからこそ、この記事のシリーズで何度か書いてますが、
選択を迫られる時、迷う時が必ず訪れることでしょう。
そんな時に、この歌詞を聞いて思い出して欲しいです。
「本当に自分が欲しいもの、やりたいことは何なのか」
そのように考えれば、少し答えを出しやすくなるのではないでしょうか?
仮に自分の欲を満たさない選択をしたとしても、
決めた瞬間は問題ないですが、将来後悔してしまうかもしれません。
それならば、自分の欲を大事にして、
失くさないようにすることがいい選択肢になるかもしれません。
(あくまで個人的な意見です)
自分を貫け
風評という鬼門をぶっ壊せ
就職活動において「あそこの業界は良い、ここの業界はダメ」という台詞をよく耳にすると思います。
仮にあなたが周りの人が「ダメ」という業界を志望していたとしても、それはあくまでも他人の意見です。
答えはありません。
それよりも自分としっかり向き合って本当に信じるものを貫く方がカッコいいと筆者は思います。
ただ単に「この業界が安定しているから」と考えて志望している薄い人なんかより信じるものがある人は強いです。
面接での一言一言にも重みが増します。
だからこそ、風評に流されて薄い人間にならないで欲しいです!
私は、そんな想いをこの歌詞から読み取りました。
まとめ
今回紹介した曲は、周りに流されず、自分が信じるものを信じ抜く力を与えてくれる曲だと思います。
周りの意見に流されやすい人、
自分の行動に自信が持てていない人の心に刺さりやすい歌詞が沢山あるので、
ぜひ聞いて下さい!
それでは。
今回ご紹介したバンドについて
詳細はこちら→This is LAST