応援ソングは邦ロックで!
part25では、なきごとの「春中夢」を紹介させていただきました。
想像ばかりしていないで、
現実を見なければ、行動に移さなければ
と思うことができた方がいれば筆者の考察が伝わっていることになるので嬉しく思います!
その反面、筆者とは異なる考察をして、他の解釈をした方も、それはそれで曲を楽しんでいることになりますし、自分なりの解釈でプラスに考える力を持つことができたという点でも嬉しく思います!
そして、1度だけでなく、何度も何度もリピートして「あ、こういう風にも捉えることができるんじゃないか?」といったように、まだまだ楽しみ続けて下さい!
「春中夢」には、広い意味で取れるような歌詞が多く、新たな発見があると思うので、ぜひ沢山聞いて欲しいです!
バンド紹介
今回紹介する曲は、Long Shot Party の「ハートビート」です!
まずは、Long Shot Partyについて説明していきます。
Long Shot Partyは、
1998年から2010年に活動していたバンドです。
現在は、解散してしまったため活動していません。
解散直前のメンバーとして、
ボーカル担当の男性、ベース担当の男性、ギター担当の男性、ドラム担当の男性、トランペット担当の男性、サックス担当の男性
からなる6人組のバンドでした。
トランペットやサックスを担当している方がいることもあり、壮大な曲となっています。
また今回紹介する「ハートビート」は、2009年の「スカパー!Jリーグ中継」のオフィシャル・ソングに使われていました。
サッカーのオフィシャル・ソングに使われていたということもあり、
背中を押してくれるような曲になっていますので、ぜひ聞いて欲しいです!
それでは、おすすめ歌詞を紹介します。
倒れるなら
「倒れるなら前へ先へ
そう
鼓動の命ずる方角へ」
倒れそうになる時って誰にでもありますよね?
どうせ倒れるなら後ろにではなく、前に倒れようという歌詞です。
これは物理的な意味ではありません。
精神的にプラスのために前へ倒れようということになります。
鼓動の命ずる方角とはどの方角だと思いますか?
命ずるを高なるに変えると分かりやすいかもしれません。
鼓動が高なる時っていつですか?
色々な時がありますが、ワクワクする時が1番この歌詞にはしっくり来る気がします。
つまり、あなたがワクワクする方角へ倒れようということになります。
倒れるってマイナスなイメージがありますが、
上のように解釈するだけで、
ワクワクすることをするために倒れようというプラスのイメージに変わりましたよね?
もう一回ではない
「もう一回なんて言わずに
さぁ
何回だって走り出せ」
筆者は、スポーツをやっていたこともあり、よく「諦めずにもう一回」と言われたことは多々あります。
スポーツをやっていない人も含めて皆さんも「もう一回」って何度か言われた経験があるのではないでしょうか?
言われた時は、普通に励まされている感覚になりましたが、
この歌詞を聞いてから「もう一回」という表現に違和感を感じるようになりました。
「何で一回って決まってるんだ?」って思うようになりました。
別に何回だって挑戦して良いんです。
誰にも一回しか駄目なんて言われてません。
むしろ、もう一回挑戦して駄目だったら諦めちゃうくらいならもう一回挑戦しない方が良いと思います。
それよりも、最初からどれだけ失敗しても何度だって挑戦してやるってくらいの気持ちで挑む方がよっぽど良いですよね?
(決して失敗前提で考えようと言っている訳ではありません。)
この歌詞からは何回挑戦しても良いと思える力を貰えます。
就職活動においても、一回不採用だったからといって諦めるのは違うと思います。
どうしても行きたい企業があるならば、来年、再来年と何回挑戦しても良いと思います!
嫌なことを経験する意味
「悔しさや虚しさと共に人は
本当に大事なモノをもらうんだろう
転んでもタダでは起きない素質
信じて行こう」
悔しさを知っているから達成する喜びがあると思います。
虚しさを知っているから満足することができると思います。
逆に、悔しさや虚しさを経験していない人は、達成する喜びや満足することができないということになります。
つまり、悔しさや虚しさを経験することは嫌なことだと思いますが、
むしろ大事なモノを貰えると思い「ただでは終わらせないぞ」という精神で、次に繋げて欲しいと筆者は思います。
転んだ時こそ、あなたが成長するチャンスです!
譲れないもの
傷だらけのこの胸に刻んで
不可能というリアルとまた僕は戦う」
それだけは、どんなに嫌なことがあって心が折れたとしても、曲げてはいけないものです。
たとえ、ゆずれないものが、どんなに不可能だとしても、現実をしっかりと受け止めた上で、戦わなければなりません。
就職活動では、このような場面が必ず訪れると言っても過言ではないでしょう。
就職活動の軸として、あなたのゆずれないものがあるでしょう。
(例えば、やりたい仕事、行きたい企業、安定した職、一定以上の年収、充実した福利厚生など)
そして、あなたがこれだけはゆずれないと思ったものを、
どんな困難が立ちはだかろうとも曲げることなく貫き通すことが非常に重要になります。
貫き通すことができた人は、就職活動が終わった時に、振り返ってみて満足のいく結果になっていることでしょう!
まとめ
今回紹介した曲は、落ち込んでいる人や迷い、悩みがある人の背中を押してくれるような曲だと思います!
ぜひ励まして貰いたい時に聞いてみて下さい!
何度も伝えていることにはなりますが、
解散してしまったバンドはライブなどで見ることはできませんが、
曲はしっかりと残ります。
今回紹介したLong Shot Partyのように、
解散したのは2010年でも、筆者のように11年経った今でも聞いている人はいます。
聞き続かれるという点も曲の良いところだと思います!
今回の記事を読んでいただいた方には、
解散したバンドでも良い曲は良い曲として残り続けるということが伝われば嬉しいです。
それでは。
今回ご紹介したバンド
詳細はこちら→Long Shot Party