応援ソングは邦ロックで!
part26では、Long Shot Party の「ハートビート」を紹介させていただきました。
曲を聞いた方は、壮大な曲に背中を押して貰えたのではないでしょうか?
それと同時に、こんなに良い曲を作り上げたバンドが11年前に解散してしまったことに驚きであったり、悲しみを覚えたのではないでしょうか?
ですが、「ハートビート」を通して解散したバンドでも曲は聞かれ続けるという筆者が伝えたいと思っていたことが伝わったと思います!
Long Shot Partyには、他にも良い曲が沢山あるので、「ハートビート」以外も聞いて欲しいです!
バンド紹介
今回紹介する曲は、back number の「青い春」です!
「え、あのback number?」と思った方が多いのではないでしょうか?(笑)
そうです!
今回紹介する曲は、あの超有名なバンドであるback number からの選曲になります。
インディーズを中心に様々なバンドを紹介してきましたが、part1〜27の中で最も有名なバンドだと思います。
ですが、「青い春」という曲を知っている人はどれくらいいるでしょうか?
(ファンの方に怒られてしまう質問ですが、気にしないで下さい)
代表曲(クリスマスソング、高嶺の花子さんなど)は恋愛ソングのイメージが強いback number ですが、
この曲は勇気をくれる曲だと思います。
有名なバンドは代表曲を中心に聞かれる傾向が強いと思いますが、代表曲以外にも良い曲はあるということを伝えたいです!
だからこそ、「青い春」を選曲させていただきました。
必要はないと思いますが、毎回バンドの説明を軽くしていますので、今回も説明していきます。
back number は
ボーカル兼ギター担当の男性、ベース兼コーラス担当の男性、ドラム担当の男性
からなる3人組バンドになります。
因みに今回紹介する「青い春」は、2012年にリリースされ、
当時のフジテレビで放送されていた「高校入試」というドラマの主題歌に使われていた曲になります。
(流石は超有名バンドといったところですね)
それでは長くなりましたが、おすすめ歌詞を紹介していきます!
時間は止まらない
「型にはめ込まれたって
きしんだレールの上だって
負けじと明日へと向かう」
ネットで調べると「型にはめ込まれる」とは、
広く受け入れられているルールや規格の中に、特徴的なものを押し込めて一般化することを意味します。
人は1人1人違いますよね。
「みんな違ってみんな良い」という言葉があるほど私たちは異なります。
そんな特徴を持った私たちが型にはめ込まれ、一般化されるということは、アイデンティティを失っていると言っても過言ではないですよね?
きしんだレールを想像してみて下さい!
老朽化して、今にも壊れそうなイメージになりませんか?
きしんだレールを走るのは怖いですよね?
歌詞にある「型にはめ込まれる」や「きしんだレールの上」は、上に書いたようなマイナスなイメージがありますよね?
理不尽にも生きていれば、型にはめ込まれて、アイデンティティを失うことも、きしんだレールの上を走らなければいけない状況が来ることもあるでしょう。
それでも、私たちは明日へと向かっていかなければならないのです。
なぜなら、時間が止まることはないからです。
あなたが、どれだけダラダラ過ごそうとも、時間は止まってくれません。
あなたに、どれだけ嫌なことがあったとしても、時間は止まってくれません。
時間を止めることができないなら、今を負けないで頑張ろと思えませんか?
就職活動でも、この考え方は大事です。
どれだけ頑張っても、結果に結び付かず、頑張ることを辞めてしまいたいと思う時があるかもしれません。
そんな時には、今辞めてしまっても時間は止まってくれないと考えてみて下さい!
それだけで、もう少し頑張ろと思えるはずです。
迷うことの重要性
「夢をみては打ちひしがれて
立ち上がっては
また憧れてさまよって
自分を知った気になって
また分からなくなる」
この歌詞のように、夢を見ては打ちひしがれ、立ち上がっては彷徨い、自分を知った気になっては分からなくなることがあるでしょう。
けど、こうやって迷う時間があっても良いと筆者は思います。
むしろ、迷わない人はいないでしょう。
しっかりと迷って考えた末に出した答えだからこそ、自分が納得できる答えになると思います。
筆者自身も就職活動を通して迷いに迷って、現在に至りますが、今の結果に満足しています。
皆さんも、迷いに迷って結論を出して欲しいです!
理想のために
「理想の未来なんて
用意されていない
でもその中で願ってるのさ
光に包まれるその日々を」
あなたが掲げる理想の未来を想像してみて下さい!
その理想の未来は、あなたがただ待っているだけで手にできるほど甘いものではないですよね?
だからこそ、理想であり、用意されていないのです。
それでも、光に包まれる日々を願っています。
理想の未来が用意されていなくても願っているのなら、自分で動いて理想の未来を手繰り寄せていくしかないですよね。
ここまで理解できれば、あとは行動に移すだけです。
理想の未来のために、動き出しましょう!
まとめ
今回紹介した曲は、勇気を与えてくれる曲だと思います!
back numberの代表曲をよく聞く方でも「青い春」は「知らなかった」という方は、ぜひ1度聞いて欲しいです!
そして、今回の記事を通して、有名なバンドの代表曲じゃない曲でも良い曲が沢山あると伝わっていれば、筆者は嬉しいです。
それでは
今回ご紹介したバンド
詳細はこちら→back number