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応援ソングロック|励みになる邦ロック-part28

応援ソングは邦ロックで!

インディーズ、曲、邦楽、バンド


part27
では、back number の「青い春」を紹介させていただきました。

 

曲を聞いた方は、勇気を貰えたのではないでしょうか?

 

さらに、筆者が伝えようとしていた有名なバンドの代表曲じゃない曲でも良い曲が沢山あるということが分かったのではないでしょうか?

 

言うまでもないとは思いますが、back number の曲には他にも良い曲が沢山ありますので、これを機に是非色々と聞いて欲しいです!

 

 

バンド紹介


今回紹介する曲は、かたことの「スタートライン」です!

 

まずは、かたことについて説明していきます。

 

かたことは、

ボーカル兼ギター担当の男性、ベース担当の男性、ドラム担当の男性

からなる3人組バンドです。

 

この3人は今年、2021年に新成人となった、非常に若いバンドになります。

 

かたことっていうバンド名に今っぽさ感じませんか?(笑)

 

若いバンドだからこそ、面白い感性を持っているような気がします。

 

他のpartでは何度も言っていることですが、どれだけ若いバンドでも良い曲はあります!

 

なので「若いバンドだから聞かない」と言わずに、1度聞いてみて欲しいです!

 

それでは、おすすめ歌詞を紹介していきます。

 

願うだけでは

おすすめ歌詞1

「願い事ばかりしていたらさ
置いてけぼりをくらうことになるぜ」

歌詞の通りだと思います。

願い事ばかりしていたら、置いてけぼりになります。

なぜなら、願い事をしていても、願いを叶える為の行動には移せていないからです。

 

筆者の偏見も混ざりますが、

受験生が受験前にげんを担ぐため、神社へ参拝に行ったりするのは意味がないのかなって思います。

それなら、その時間を勉強に充てる方が良いのではないでしょうか?

(受験が終わって結果を待ってる時にげんを担ぐことは良いと思ってます)

 

上では、受験生を例に挙げましたが、就活生なんて特に歌詞の通りだと思います。

 

 

「〇〇企業に受からないかな」「就活早く終わらないかな」と願っているよりも
行動に移している人の方がゴールに近付いています。

 

当然願っているだけでは叶いません。

叶えるために、動かなければいけません。

本当に叶えたいと願っているなら、今すぐ行動に移しましょう

 

さらに、就活は早く始めれば始めるだけ成果に繋がります

 

周りに置いてけぼりにならないためにも、今すぐ動き出しましょう!

 

綺麗事は並べない

 

おすすめ歌詞2

「綺麗事で並べても
現実は残酷に過ぎて行く
それでもゴールを突き抜ける
その気概があなたのスタートラインだ
走り出せ」

おすすめ歌詞1で紹介したことと重なる部分が少しあります。

綺麗事を並べても現実は残酷に過ぎていきます。

願っていても置いてけぼりになってしまうのと似てますよね。

どちらも言ってるだけ、思ってるだけで、時間が過ぎてしまっているからでしょう。

 

 

綺麗事を並べることだけなら誰にでもできます。

だからこそ、就活の面接では危険です。

 

面接で綺麗事を並べて喋るだけでは、面接官に薄い人だなと思われてしまいます。

それよりも、飾らない自分の言葉で話している方がよっぽど良いです。

飾らない自分の言葉は、他の誰でもないあなただけしか喋ることができないからです。

あなたしか喋れないということは、あなたという人間がどういう人かを面接官にアピールできることになります。

 

それでは、「今まで綺麗事を並べてしか喋ったことがないという人はどうすればいいですか?」と思う人がいるかもしれません。

 

インディーズ、曲、邦楽、バンド

歌詞に話を戻します。

今まで綺麗事を並べて、現実が過ぎてきた人でも、「それでもゴールを突き抜ける」という想いがあれば変われます。

 

因みに、歌詞にある「気概」とは、

困難にも屈しない強い意気

という意味があります。

 

つまり、あなたは気付いています。

「その気概がある」=「綺麗事を並べて現実が過ぎてしまったことは、今のあなたにとって困難であること」
が分かっているのです。

 

気付くことができたからスタートラインに立つことができたのです。

 

これに気付くことができたあなたは綺麗事を並べないように意識して変えればいいだけです。

 

もう歌詞にあるように走り出すしかないですよね?

 

自己分析とは

おすすめ歌詞3

「暗闇の中迷わぬよに
自分の存在証明して行くんだ
さあ さあ
今日までの足跡しめすほうへ
止まれない 止まれやしない
まだ見えない明日の向こうまで」

自分の存在を証明するのって意外と難しいですよね?

でも、就活では自分という人がどんな人なのかをアピールしていかなければいけません。

だからこそ、自己分析が重要とよく言われるんです。

 

それは分かっていても、自己分析ってどうやってやるのか難しいと思います。

 

この歌詞はそんな方にヒントを与えてくれているのではないでしょうか?

 

歌詞にある「今日までの足跡 しめすほうへ」に注目して下さい!

 

今日までの足跡とは、あなたが今まで歩いてきた形跡ということになります。

つまり、あなたが積み重ねてきた過去です。

 

そして、足跡ということは、つま先がどちらを向いているかによって、次に進む方向がある程度予想できますよね?

 

インディーズ、曲、邦楽、バンド

筆者が何を伝えようとしているのか何となく分かってきたのではないでしょうか?

 

あなたという人がどんな人なのか分からなければ、自分の過去を振り返るしかないのです。

なぜなら、その過去が今のあなたを形成しているからです。


さらに、過去をしっかりと振り返ることができたのであれば、次にあなたが進みたいと思っている方向もある程度分かってくるという一石二鳥のようなシステムになってます。

 

つまり、自己分析をするには、今の自分を考えるだけでなく、過去を振り返る必要もあるということです。

それくらい過去は大事ということです。


面接でも、今の自分に対する質問よりも過去何をしていたかという質問が多いのは、過去の積み重ねで今のあなたが形成されているからなのでしょう。

 

まとめ


今回紹介した曲は、就職活動において重要なことを教えてくれるような曲だと思います。

 

なかなか行動に移せない

綺麗事ばかり並べてしまう

自己分析ができない

 

という就活生には、ぜひ歌を聞いて、この記事を読んで欲しいです!

 

それでは

 

今回ご紹介したバンド

詳細はこちら→かたこと

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