健康をとくに意識しているという人の中には、オーガニックに興味があるという人もいるかもしれません。
今回は、学生のみなさんが知っているとよいかも・・、と思うオーガニックについて、お話していこうと思います。
オーガニックと農
オーガニックときくと、野菜を思い浮かべる人も多いように、オーガニックは『農』と密接なかかわりがあります。
オーガニックは農薬を使用していないというだけではで『オーガニック』と表示することはできません。定義がされているので、ぜひ農林水産省のホームページを確認してみてください。正しい知識をもつということは、とても大切なことです。
(https://corecaranocurashi.comより画像引用)
オーガニックの日焼け止め
日焼け止めは、老若男女問わず、多くの人に使われているアイテムですよね。
コスメ売り場だけではなく、ドラックストアやスーパーでも購入することができます。
そんな日焼け止めですが、オーガニックと記載されているものの中には、どのくらいオーガニックなのかがよくわからないものもあります。
オーガニックだけがよい製品であるということではありませんが、『オーガニック』と書かれているけれど、この日焼け止めがオーガニックなの?とか、オーガニック成分が配合されているってこと?という風に、自分の知りたい情報を確かめてみるとよいですよ。
オーガニックの日焼け止めなのか確かめる方法
オーガニックの日焼け止めかを確かめる一番簡単な方法は、オーガニック認証マークを探すこと。
実は日本には化粧品(日焼け止めも化粧品の分類)に対して、共通したオーガニック基準、公的認証機関が設けられていないため、表記もそれぞれのメーカー独自の表記がされています。
そんな中でも、海外の認証制度を受けて日本で販売しているメーカーもあるため、その認証マークがある日焼け止めは、一定の基準をクリアしているという証でもあります。
主な海外の認証マーク
世界的認証機関であるエコサートコスモス(https://ecocert.co.jp/cosme/)。
エコサートグループのオーガニックコスメ認証は、世界75%でシェアされています。
認証を受けた製品には、以下のマークが記載されています。
(エコサート・ジャパン株式会社様のHPより画像引用https://ecocert.co.jp/cosme/)
おすすめのオーガニック日焼け止め
それでは、エコサート認証をうけている信頼できる日焼け止めをご紹介していきますね。
参考になったらうれしいです。
もちろん、こちらから楽天やアマゾンを通して購入することもできます。
ニールズヤード ナチュラルUVプロテクションミルク
【成分】
酸化亜鉛、アロエベラ液汁、(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル、(C15-19)アルカン、水、エタノール、エリスリトール、ラウロイルリシン、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-6、酸化チタン、ジグリセリン、炭酸ジカプリリル、ポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリル-6、グリセリン、シリカ、ラベンダー油、クエン酸Na、グリチルリチン酸2K、レブリン酸Na、オレンジ果皮油、アニス酸Na、インドレモングラス油、ウメ果実エキス、シャクヤク根エキス、ホホバエステル、ユキノシタエキス、ポリヒドロキシステアリン酸、トコフェロール、安息香酸Na、ソルビン酸K、パルミチン酸アスコルビル
[jin-tensen color="#f7f7f7" size="3px"]
ヴェレダはNATRUEの認証を受けています。
ヴェレダ 公式 正規品 エーデルワイス UVプロテクトN
成分は以下の通りです。
水、酸化チタン、スクワラン、グリセリン、オリーブ果実油、エタノール、ホホバ種子油、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、アルミナ、シリカ、エーデルワイスエキス、サンシキスミレエキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、アロエベラ液汁、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、香料、ステアリン酸、ベヘニルアルコール、アラビアゴム、キサンタンガム、パルミチン酸デキストリン、アニス酸、カプリン酸ポリグリセリル-3、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、酸化鉄
まとめ
どれも日本製、または日本人向け仕様となっている日焼け止めです。
自分に合う、気に入ったものがみつかるとよいですね。