映画館のバイトって実際どうなの?
ここではpart2でも少し触れた映画館の各セクションについてまとめていきたいと思います。
1、チケット
チケットはチケットを販売するセクションです。
現在は自動券売機が普及しているので、チケットに来るお客さんは「おすすめの映画がありますか?」「チケットの購入方法が分かりません」など特殊な質問をしてくる人が多いです。
また、払い戻しはできないのですが、様々な理由で払い戻しをしたいというお客さんが来たりするので、接客に自信のある方が向いています。
2、フロア
フロアはシアターの清掃やチケットのもぎりを行います。
映画館では、その日の上映スケジュールが決まっていて、映画と映画の間の短い時間で全ての席の清掃や落とし物の確認などを行います。
また、チケットのもぎりも長い列が出来てしまうので素早く対応しなければいけません。
このように時間との勝負になる業務ですので、器用でテキパキと動くことが出来る人に向いています。
3、コンセッション
コンセッションはポップコーンなどの飲食を販売します。
全セクションの中でコンセッションが最も忙しいと言われています。
休日はもちろん平日でも人気な作品がある時は長蛇の列が出来ます。
その時に、短時間で沢山の注文を応えなければいけません。
基本的に、同じ作業の繰り返しになるのですが、その作業を長時間繰り返します。
そのため、忍耐力のある方が向いています。
4、グッズ
グッズは映画のパンフレットなどを販売します。
扱う商品の数が多いので、どこに何があるのか覚えるのが大変です。
また、公開日である金曜日の朝はグッズを買いたいファンが長蛇の列を作るので大変です。
チケットやコンセッションに比べてレジの台数が少ないので、1人で任せられることもあります。
そのため、責任感のある人が向いています。
おわりに
以上part1、2、3に渡って映画館のバイトについて基本情報を書かせていただきました。
良い点も悪い点もありますが、全体的に見て映画館バイトはおすすめです!
(映画館バイトで働いている大学生のほとんどが、4年生の卒業ギリギリまで所属しています、、、居心地がいいからでしょうか)
次回のpart4では、コロナ後に映画館のバイトがコロナ前と比べて、どのように変化したのかについて書いていきます!
結構色々な変化がありますので、気になる方はそちらも読んでいただければ幸いです!
それでは。