教員採用試験対策のページを開設いたしました!小学校教員採用を中心として記述していきますが、教職教養・一般教養は共通ですので、中高を受験される方も参考にしてください。
教員採用試験対策のサポート
ねこさん(弊社)では、『学生のあったらいいなをかたちに』するサポートを行っていますが、『教員採用試験対策』があったらいいなという要望があり、応援することになりました。現職の先生や公立小学校に長く勤務していた先生などにもアドバイスをいただきながら、先生になってもらいたいと願って、しっかり対策を考えます!
こんな勉強法もあるんだあ・・・と思われるかもしれませんが、試してみたい!なるほど!自分に合っているかも!と思ったら、ご愛読くださいね。また参考になると思うところだけをかいつまんで利用してもよいと思います。
そして、これは決して責任を逃げているということではありませんが、絶対にこの方法がいいよ!といっているものではありません。参考にしながら自分なりの学習方法をみつけていってください。
過去問を解こう
ご存じの通り、過去問を解くということはとても大切です。
その大きな理由は、
1.問題に慣れるということ
そして、
2.出題傾向がわかってくるということ
特に何年か分の過去問を解いてみると、出題の傾向がわかってきます。心配性の方は、自分の受験した年に、傾向が一変することもあるのでは?なんて思ったりするかもしれませんが・・。それでも、昨年までの出題傾向というものはわかることは重要です。
これは、とても大切なことなのです。
なぜなら、的を絞って勉強することができるからです。
そして、過去問の進め方は、教職教養、一般教養、専門のどれから始めても、同時進行しても自分の好きに進めてよいと思います。が、小学校教諭志望の方は、教職教養から始めるのがおすすめ!
教職教養から勉強を始める
教職教養で出題される範囲は、おもに次の6つですね。
・教育原理
・教育心理
・教育法規
・教育史
・教育時事
・自治体の教育に関する施策
これらを一つ一つ勉強するととても時間を使ってしまいますよね。実は私も自分自身が受験した時は、それぞれの重要点をピックアップして覚えるという勉強法をしていました。けれど振り返ってみると、それは結構無駄なことが多かったなあ・・というのが実感。
そこで、私は今回受験対策を考えるに当たって、実際に自分で過去問を解いてみることにしました。
学校教育で大切な法律
すると思いのほか、ほぼ正解。一瞬なぜ?と思いましたが、よく考えてみれば正解だった理由は簡単です。
それは、学校の先生が日常でありうる場面に関する問題が多かったから。
さらに気づいたことは、
それらは法律にのっとって行動しなければならないことだったから。
これはとても重要だと思いました。
つまり教職教養の試験問題を解くには、教育に関する法律を覚えておくことが重要だということになります。
教育に関する法律は、
教育基本法。
そして学校教育法ですね。
まとめ
ということで、小学校教員採用試験の勉強を始める方は、まず、
過去問を解く
教育基本法を覚える
学校教育法を覚える
ということを試してみてください。