ゲーセン少女と異文化交流
こんにちは。
今回はまだ話数が少なく、そして心が穏やかになるような作品を紹介します。
今回紹介する作品は「ゲーセン少女と異文化交流」です。
Twitter発の漫画で現在ニコニコ漫画で読むことができる作品です。
作者について
作者は安原宏知先生です。
この方は週刊少年ジャンプの系列のジャンプnextで「桃魂ケルベロス」やアプリのジャンプ+で「くのいちと最強に至る武術家の話」などで読切を掲載しておりました。
また、ジャンプGigaで短期連載の「エクソアーツ」も連載しておりました。
この作者がTwitterでこの作品の元となる漫画を掲載した結果、とても反響が大きく話題になりました。
この作品はもともとジャンプGigaでショート読切としても掲載されており、それを読んでいた筆者としては連載になりとても嬉しい限りです。
かわいらしい絵柄がいいと思います。
簡単なあらすじ
バレンタインデーの日、クレーンゲームに苦戦している英国の可愛らしい女の子とそれを助けてあげたゲームセンターのアルバイト店員さんの男の子との恋が芽生えていく作品です。
実はイギリスではバレンタインデーの日に男性から女性に贈り物をすることは愛の告白であり、男の子の親切心と日付、これの偶然による勘違いから生まれる恋物語は見ている人たちをついニヤニヤさせてしまうとても良い作品です。
一話目は作者がTwitterにて投稿しているためそのリンクを張っておきます。
【再掲】ゲーセンで少女と異文化交流する話①(1/2)#ゲーセン少女と異文化交流 pic.twitter.com/l7XhqT9UNn
— 安原宏和@ゲーセン5巻12月9日発売! (@peace_maki02) December 9, 2020
ゲーセン少女と店員さんの紹介
話の中心である二人について簡単に紹介します。
ゲーセン少女である女の子はリリー・ベイカーといい、イギリス人です。
表情がコロコロ変わり可愛らしい少女で中学生の子です。
実は頭もいいのですが、昨年の夏に日本に来たため日本語が話せずあまり馴染めなかったのでゲーセン通いをしていたそうですが、店員の男の子に出会ってから毎日楽しく、そして日本語も日々上達していっているそうです。
ゲーセンの店員である男の子は草壁蓮次といい、少女に出会った時は高校三年生で現在大学生です。
高校三年生のときに推薦で大学に合格しておりアルバイトでゲームセンターで働いていたところ、ゲーセン少女のリリーと出会います。
彼らは最初言葉がなかなか通じないため、交換ノートを使い仲良くなっていきます。
見どころ
この作品の見どころはなんといってもリリー・ベイカーちゃんのコロコロ変わる表情、そして彼女の可愛らしい言動であると筆者は考えます。
ニコニコ漫画では話数ごとにサムネイルがあるのですが、そこのサムネイルだけでもさまざまな表情をしており可愛らしいです。
もちろん本編でも喜怒哀楽が激しく良い表情をしております。
そして彼女の言動もとても良いです。
ネットの反応では彼女やゲーセンの彼の絡みが「尊い」などと言われており、本当に見ていていい気持ちになれます。
筆者が好きなのは第14話のメダルゲームでメダルをすぐ無くしてしまうリリーちゃんのシーンです。
また、現在1~3話までヴォイスコミックがYouTubeで公開されています。
紙媒体はあるのか?
この作品、インターネットで読めると書いていますが本派の人はどうしたらいいのか、もちろんこの作品もコミックス化することが決まっています。
2020年12月9日にコミックス第1巻が発売されます。
ぜひ興味がある方は買ってみてください!
筆者はアニメイトにて購入しました。
おわりに
いかがでしたか?
この作品は1話から3話まで、そして最新話はニコニコ漫画でも読むことができるため是非読んでみてください!
まだ話数もないため本当に追いつきやすい作品であると考えます。
今後も来るかもしれない作品を紹介していきます、それでは。