the shes gone、化物、邦ロック、就職活動

歌詞おすすめ

応援ソングロック|励みになる邦ロック-part6

応援ソングは邦ロックで!

 

the shes gone、化物、邦ロック、就職活動
part5
では、koboreの「ボーイズアンドガールズ」 を紹介させていただきました。

 

前回の記事を読んだ方は感じたかもしれませんが、
邦ロックの良いところは、歌詞から自分に都合の良い解釈をすることができる点だと思います!

 

前回の記事では、非常にその特徴が出た気がします。

 

解釈は1人1人異なるので、
筆者の解釈に対して「全然違うじゃん」と思った方は
「こいつ何言ってんだ?」くらいの気持ちで読んでいただければ幸いです。

 

ですが、
そのように思う人は、既に自分なりの解釈をしているという点で、
曲の歌詞に魅了されている方だと思います。

 

筆者からしたら、いくら自分の解釈を否定されようが、
曲を聞いた人が、自分なりに歌詞の意味を噛み砕いていることに嬉しいと思えます。

そんな人が増えるきっかけとなる記事を今後も書いていきます!

おすすめバンドの紹介

さて、今回紹介する曲は、the shes goneの「化物」です!

 

 

まずは、the shes goneについて紹介していきます。

 

the shes goneは、
ボーカル兼ギター担当の男性、ギター担当の男性、ベース担当の男性
3人からなるバンドになります。

 

shes gone」の和訳は「彼女は行ってしまった」となります。

 

勘の鋭い人は気付いたかもしれませんが、
恋愛ソングを中心に歌っているバンドになります。

 

切ない曲が多いので、今回紹介する曲以外にも聞いて欲しいです!

 

そんなthe shes goneから就職活動の励みになる曲を紹介していきます!

 

 就活は頼れない

 

おすすめ歌詞1

「並ならぬ困難も知らずにいたいが
撒き放つ光沢も手に入れたいな
不満他力本願も終わりにしたいな
箱入りの根性を出す時が来た」

これは冒頭の歌詞です。

 

前半部分が明らかに矛盾していますよね。

なぜなら、困難を知らなければ、光(成功)を手にすることはできないからです。

 

そして、前半の矛盾に気付いているからこそ、
不満、他力本願を終わりにして、
根性を出す時が来たと自覚することができます。

 

普段から人に頼る人は非常に共感できる歌詞ではないですか?

 

筆者もそうでした。


就職活動は結局1人で行います。

 

だからこそ、今まで人に頼っていた人は苦労します。

 

1人での努力の仕方を知らないからです。

 

でも、就職活動はやらなければいけません。

 

だからこそ、根性を出す時が来たのです。

 

ただし、言うだけなら誰でもできますよね?


そこで、最後の歌詞に繋がります。

 

 努力家に化けよう

 

おすすめ歌詞2

「決まっている形はない
さぁ化けに行こうか」

これは最後の歌詞です。

 

冒頭では、「根性を出す時が来た」とまだ第三者目線で言っています。

 

そのため、言ってるだけのように感じますよね?

 

しかし、最後の最後で「さぁ化けに行こうか」と言っています。
これは、明らかに自分自身の意思です。

 

さらに、「決まっている形はない」とあり、
ずっと成長することができると解釈できます。

 

確かに、就職活動は努力した分だけ、自分を強くさせると思います。

 

もし、筆者が経験した期間よりも長く就職活動をした人は、筆者よりも成長しているはずです。

 

そう考えると、なんだかワクワクしてきませんか?

「化けに行こう」とプラスに考えられませんか?

 

曲のタイトルは「化物」です。

 

つまり、この曲は化け終わった私が化ける前の私に送るエールとも読み取れますね。

 

まとめ


インディーズ、曲、邦楽、バンド

今回紹介した曲は、マイナスの考えからプラスの考えに変えることができる力を秘めていると思います。

 

ぜひ、マイナス思考の方は聞いてみて下さい!

それでは。

今回ご紹介したバンドについて

詳細はこちら→the shes gone


-歌詞おすすめ