キャプテン翼
こんにちは。
読者の皆様は「キャプテン翼」という作品をご存知でしょうか?
キャプテン翼は1981年から週刊少年ジャンプで高橋陽一先生によって連載されたサッカー漫画です。
この作品は連載時に日本でサッカーブームを起こし、現役のプロサッカー選手もキャプテン翼をみてサッカーを始めたという選手も多数いるほど影響力のある元祖サッカー漫画です。
今ではネットで◯頭身でおかしいだのキャラの必殺技がおかしいとネタにされる要素もありますが、この作品はとても面白いです。
現在はオリンピック編ですが、週刊少年ジャンプで連載されていたのは幼少期〜中学卒業までです。
今回はマイナーになってしまいますが、その作品の大まかなあらすじと、週刊少年ジャンプで連載されていた全37巻、つまりワールドJr.ユース編(中学校編の世界大会編ですね)まででベストイレブンを筆者が独自で考えて選出したいと思います。
異論はもちろん認めます、ぜひ議論し合いたいです。
・ティエリ・アンリ(フランス)
・ジネディーヌ・ジダン(フランス)
・メスト・エジル(ドイツ)
など世界的選手からもすかれています。本当に人気超大作です。
キャプテン翼のあらすじ
小さな頃からサッカーボールが友達の小学生、主人公の大空翼が静岡への転向、元サッカーブラジル代表のロベルト本郷や天才小学生の若林源三と出会いサッカーを通じて成長していき、プロサッカー選手を目指し大会で優勝を狙う話です。
大空翼くんはサッカーボールと友達と言えるほどのボールタッチ力、ライバルの技を見て盗み自分のものにするサッカーセンス、何よりサッカー小僧と言われるくらいのサッカー大好き少年です。
さまざまな出会いやバトルを経て翼くんはどんどん成長していきます。
週刊少年ジャンプで連載されていた全37巻では小学校編、中学校編、ワールドJr.ユース編の3つが編集されており、小学校編では小学6年生の全国少年サッカー大会、中学校編では主に全国大会2連覇中の中学3年生の時の全国大会、ワールドJr.ユース編は中学3年生の全国大会終了後、全国大会で選りすぐりのメンバーで日本代表を組み世界へ挑む世界大会編です。
そこで今回はこの3編からベストイレブンを作らせていただきたいと思います。
筆者的ベストイレブン
では筆者が考えるベストイレブンを紹介していきます。
今回はポジション、選手名、所属チーム(なお日本人選手は中学校名)で表記していきます。
今回フォーメーションは3-5-2とさせていただきます。
そして今回個人的に(高校編からのコンバートとかを度外視)ポジションをコンバートした選手もいます。
それでは一気に発表していきます。
GK 若林源三(ハンブルグJr.ユース)
DF 次藤洋(比良戸中)
DF エル・シド・ピエール(フランス)
DF ヘルマン・カルツ(ドイツ)
MF三杉淳(武蔵中)
MF 松山光(ふらの中)
MF ファン・ディアス(アルゼンチン)
MF 岬太郎(?)
MF 大空翼(南葛中)
FW カール・ハインツ・シュナイダー(ドイツ)
FW 日向小次郎(東邦学園中等部)
GKについて
ここは若林源三とドイツ代表デューター・ミューラーと迷いました。
しかしやはりペナルティエリアの外からのシュートは誰一人として決めさせない男、若林源三を選びました。
小学生ながら怪我をしていても頑張り最小失点で抑える若林源三、そしてワールドJr.ユース編では最初は敵キャラとして、途中からは味方として活躍する若林くんを選んでしまいました。
DFについて
ここが一番迷いました。
カルツとピエールはJr.ユース編ではMFなのですが、ディフェンス能力に長けかつ足元の技術があるMFなのでコンバートしました。
次藤に関しては、日本のDFの中で動けてフィジカルも強くキック精度もあり、最高峰であるため入れさせていただきました。
石崎君はごめんなさいね。。。
MFについて
日本人選手が多いですね(笑)
まあ翼くん岬くんは言わずともがな、黄金コンビであり個人個人の能力も最高なので入れさせていただきました。
三杉淳は、心臓病を患っていながらも主人公の翼くんが唯一勝てない存在と思ってしまったくらいの実力者であり、本物の天才であるため入れさせていただきました。
松山くんですが、実はドイツのシェスターや南葛中の井沢守とも迷ったのですが、キープ力が日本一、かつあのリーダーシップに爽やかさ、ディフェンスの粘り強さ、何よりイーグルショットは外せないと思い入れさせていただきました。
ファン・ディアスは作者が考える一番強いキャラです。
妥当といえば妥当かもしれないMFでした。
FWについて
これはもう文句ないでしょう。
ドイツの皇帝、カール・ハインツ・シュナイダーはここまで出てきたキャラクターの中で最大の敵であります。
能力も高く彼のファイヤーショットはとてつもなく強力です。
もう一人の日向小次郎は翼くんが小中学校での大会においての最大のライバルです。
彼なしでは翼くんは完成されなかったと言えるまである、素晴らしいキャラクター、そしてタイガーショットは忘れられません。
以上ベストイレブンと軽い解説でした!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分なら違う!という方もいらっしゃるとは思います、もちろんそれぞれのベストイレブンだと思っております。
ただこれほどまでに魅力ある選手がたくさんいるキャプテン翼、まだ未読な方は是非ご一読を。